徳島大歩危への旅行PART2
今日は昨日の続きから始めたいと思います。
8:12 阿波池田駅 出発
祖谷口を通り過ぎました。祖谷口といえば、祖谷蕎麦が有名ですよね。
私は香川県通称うどん県に住んでいるのでやっぱり麺類が食べたくなるんですよね。
そして窓から見える吉野川の渓流を楽しんでいるうちに大歩危に着きました。
8:39 大歩危駅 着
大歩危に到着
自然豊かで空気がおいしい。大歩危駅は2面3線の地上駅です。1日の平均乗車人数74人と少ない駅です。この駅はすべての特急列車が停まることで有名です。
今日ここまでお世話になったJR四国の1000系の写真を撮っているときに踏み切りが鳴り走ってきたのがJR四国の2000系のアンパンマン列車でした。言わずもがなJR四国の名物車両の一つです。私も昔小さい頃に乗ったことがあるんですよね。
いや~懐かしいですね。
ホームの中は椅子と畳がひかれている空間がありました。旅で疲れた際にはここで少し休んで元気を養いましょう。ここは無人駅なのですが、「JR大歩危駅活性化協議会」という地元住人によって結成された組織によって運営されています。ここにいた職員の方にどこかオススメスポットはありませんかと尋ねたところ、少し遠いけどいいなら、かずら橋がいいと教えてくれました。次の出発まで4時間程度あったのでぴったりでした。
駅を出てすぐにバス停があり数分待っているとバスがきたのでそれに乗り込みました。
バスは昔ながらのタイプでした。大歩危は標高が高いところに位置しているのでバスから見える風景も素晴らしかったです。空気が澄んでいるので山の木々の緑が鮮やかで映えていました。
バスで揺られること20分ついにかずら橋に着きました。普段バスにはほとんど乗らないので新鮮で楽しかったです。
歩くこと数分 お店がちらちらと見えてきました。定食屋などが多かったです。またそこから歩くこと数分ついにかずら橋に到着しました。
近くで見るかずら橋はひと言でいえば「なんかすごい」としか言えませんでした。近くで見ても何がどうなっているのかが分からないほど複雑で美しいものでした。植物の力強さや橋が出すオーラに圧倒されました。
上から撮った1枚 改めてその大きさが分かります。
下に降りることができるのでせっかくなので降りることにしました。この写真で分かるように山がVのように削られていることからV字谷と呼ばれます。特にここのように川の上流で見られることが多いです。
透明度がとても高く美しかったです。撮影に使ったびんはちゃんと持ち帰りました。暑かったので冷えているここの水は気持ちよかったです。
次回 ついに祖谷蕎麦を実食